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固定費は敵だ!会社を大きくするな!

売上が良いと人を雇ったり事務所を広い所に引っ越したりと安易にやってしまいがちです。 私も現に調子が良い時に固定費を増やしてしまい痛い思いをしてきました。 固定費を増やす際は本当にそれが価値があることかどの程度のメリットがあるか慎重に検討して判断しましょう。

気をつけるべき固定費

・事務所家賃

費用の割合として最も大きい部分です。 経営的には安ければ安いほどよいです。 借りなくていいなら必要になるまで借りない方がいいです。 できる限り、実家や自宅で仕事しましょう。 借りる必要があるか、引っ越す必要があるか、物理的に人が入らない、仕事に支障が出てしまうなど限界ラインまで耐えてみましょう。 それでも引っ越す場合はしっかりと長期的に売上が上がる計画が大事です。 なぜなら一度良い事務所に引っ越すとなかなかランクを下げることが難しいからです。慎重にいきましょう。

・電話回線、プリンター、FAXなどのレンタル費用

ビジネスフォンなど全くの不要です。 私はレンタル機器を使わずに家庭用電話機、家庭用プリンターを使用していますが、何ら不都合はありません。 月額レンタル費用がかかるものは極力やめましょう。 また携帯電話は格安スマホで十分です。 こういう面での見栄など一切不要です。必要な機能を満たせていればいいのです。

・社会保険料

これが一番恐ろしい費用です。 社員数と平均給与などにもよりますが人数が多ければ多いほど、会社負担は半端ない費用がかかります。 例えば10人ぐらい雇用していると毎月30~40万以上は社会保険料として徴収されることになります。 これは売上が不安定なベンチャーや中小企業にとって大変重い費用となります。 なので、正社員として人を雇う際は慎重に厳しく判断しましょう。 能力不足の人材を雇ってしまうと皆が不幸になり、解雇も難しいためです。 なのでアルバイトや短期契約社員、フリーランスなど様々な雇用形態も検討しましょう。

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・経営者自身が焦ってしまう

売上が下がり、大きい費用だけが毎月かかると経営者自身も大変焦ってしまい本来じっくりと戦略を練る余裕すらもなくなってしまいます。 経営者の心が折れてしまうと終わりですので常に思考に余裕が持てるようにコスト管理しておきましょう。

・固定費を払うためにキツイ仕事をすることになってしまう

売上が下がった上に大きな固定費がかかっていると、本来の仕事とは別に短期的な儲けに走ってしまいそうになることがあるでしょう。 例えば受託開発系のお仕事などをやると納期などがあるためキツく、その割に利益率が低いということもあるかもしれません。 固定費を賄うために本来の事業がブレてしまうことにならないよう注意しましょう。

・テクノロジーの進化

SlackやGitHubなどやろうと思えばどこだって仕事ができる世の中です。 今や能力がある個人がブロガーやYoutuberとして生活している時代です。 こんな世の中で本当に会社を大きくする必要があるのか考えつつ判断しましょう。 個人や小さい組織が大きな売上を上げることができるという流れが主流になれば、大きな組織はそれだけ固定費がかかってしまうため不利になってしまいます。

まとめ

固定費とは本当に恐ろしいものでもはや敵だと思うべき存在です。 固定費を増やす際は一石三鳥以上にメリットがあるかシビアに判断しましょう。 また日本は少子高齢化もあり右肩上がりの売上成長という考えは捨てるべきです。 人の心理として一度ランクを上げたものを下げるのはなかなかに難しいものがあるので、経営者自身も贅沢をしないよう注意しましょう。 むしろ経営者こそ常に質素な生活を心がけるべきです。 自身の身の振り方で会社や従業員の未来が決まると考え行動しましょう。

参考書籍

零細経営6年目|Web・アプリ開発(React Native + Expo + Firebase)|Youtube|米国株投資|ピアノ